ニュージーランドトロフィー

ニュージーランドトロフィー

ニュージーランドトロフィー、ショウナンのワンツーフィニッシュ

ニュージーランドトロフィー、ショウナンのワンツーフィニッシュ

ニュージーランドトロフィー、ショウナンのワンツーフィニッシュ

 

 

4月12日(土)ニュージーランドトロフィー(NHKマイルカップトライアル)G2
中山11R芝右1600mBコース
3歳 牡・牝 国際 指定 馬齢
3歳短距離路線
1着賞金5200万円

 

 

1着ショウナンアチーヴ
2着ショウナンワダチ 
3着ベルルミエール

 

 

ショウナンのワンツーフィニッシュ
ショウナンカンプ産駒2頭が1着2着を独占しました。

 

1着から3着には、NHKマイルカップの優先出走権が与えられます。
おめでとうございます。

 

 

いつもの出遅れ、ショウナンアチーヴ
やってしまった、ではなく、流れにうまく乗れたと後藤浩輝騎手

 

9番人気パワースラッガーと
2番人気イダスの作り出した、速い流れで1000m57.6秒

 

 

さすがに、
直線に入ると、2頭とも、脱落

 

代わって、ハナにたったのが、8番人気ベルルミエール
その外から、ショウナン兄弟
同じ勝負服ですから、すぐ分かりました。

 

結局、3頭がゴールまで叩き合い、
ハナ差交わした、ショウナンアチーヴの勝ち

 

4着は6番人気アルマエルナトですが、
着差0.5

 

1馬身以上離されています。

 

叩き合い3頭の中、このレース唯一の牝馬が、ベルルミエール

 

ファルコンステークスG3で4着の実力は、
大外枠でも、脚が上がってなかったというから、さすがです。

 

牡馬と戦う牝馬は、やっぱり、男まさりです。
次走では、面白いことになるかもしれません。

 

 

2番人気イダス

 

戸崎圭太騎手のコメント
「ゲートの裏でもずーっとテンションが高く、
一生懸命走っていました。
気が入っていて、頑張りきれませんでした」

 

馬は一生懸命走ります。
だから、そのペース配分をうまくコントロールすることが騎手の腕なんですが、
テンションが高いとコントロールがききません。

 

人間でも、体の力を抜くことが、りきまないことが、
勝つ秘訣でしょう。馬も同じようです。

 

 

3番人気カラダレジェンド

 

田辺裕信騎手のコメント
「緩いペースの中で勝ってきて、速い時計に対応出来ていません」

 

直線で伸びを欠きました、その根拠が示されました。
厩舎の今後の対応が必要、かつ、重要なことです。

 

競馬予想には不可欠の要素の一つです。

 

 

 

■過去の傾向から
◇人気◇
1番人気→連対率50%、複勝率60%
2番人気→連対率40%、複勝率60%
<今回>
1着1番人気
2着4番人気
3着8番人気

 

 

◇前走クラスおよびレース◇
スプリングS→連対率17.4%、複勝率26.1%
アーリントンC→連対率11.8%、複勝率29.4%
500万→連対率15.1%、複勝率17.0%
<今回>
1着ファルコンS(G3)で6着
2着共同通信杯(G3)で8着
3着ファルコンS(G3)で6着
今年は、例年と傾向が全く違っています。
ここ10年来昨年までは、
ファルコンSは、延べ21頭出走し、3着3頭のみでした。
共同通信杯は、延べ4頭出走し、全て馬券圏外でした。

 

 

■このレースから学んだ競馬予想に不可欠の要素は?

 

その馬が、
速いペースの流れで勝つことが多いのか、
緩いペースの流れで勝つことが多いのか、
過去のレース分析を綿密に行うこと。

 

 

■払戻金
単勝
12     310円 1人気
複勝
12     150円 1人気
9     250円 4人気
15     360円 8人気
3連単
12- 9-15    25,680円
        62人気

 

 

1着2着3着が、各1番人気4番人気8番人気ですから、
ちょっと、高めの配当になりました。

 

最近、外枠が馬券圏内に良く入ります。
このレースも1着12番、3着15番です。
2着9番は、中枠です。
内枠の当たりは、コースの状態が良くないんでしょうか?

 

 

 

競馬予想の不可欠の要素を自分流にまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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競馬予想の基礎とは?