阪神大賞典

阪神大賞典

阪神大賞典、ゴールドシップの圧勝劇!

阪神大賞典、ゴールドシップの圧勝劇!

阪神大賞典、ゴールドシップの圧勝劇!

 

 

3月23日(日)阪神大賞典G2
阪神11R芝右3000mAコース
4歳以上 国際 指定 別定
古馬長距離路線

 

 

ゴールドシップの圧勝劇!

 

実力は、やっぱり、NO.1です。
そして、今回は、決して、負けられないレースでした。

 

スタートが悪いのは、今回もちょっと、ひっかかりましたが、
たいしたことはなく、
すぐさま、2番手までに上がり、
そのパワーと勢いには、これは大丈夫と、勝利が確信できました。

 

結局、ゴール前、3馬身と1/2差
ですが、まだ余裕がありました。

 

2着のアドマイヤラクティとの着差は0.6
上がり3F34.5は、もちろん、メンバー中最速

 

昨年の有馬記念でのオルフェーブルの場合、
着差1.3
これにはさすがに及びませんが、
実力馬が最高の能力を発揮したときの勝ち方は、こんなもんです。

 

さんざん、ファンの期待を裏切ってきた
ゴールドシップですが、今回ばかりは、期待に応えることができました。

 

芦毛の馬ですから、どこにいても、目立ちます。
ファンの子どもたちも、さぞ、喜んだことでしょう。

 

芦毛の馬は、扱いづらいのは、どの馬も共通とのことです。
そういう気性ですから、扱いのうまい厩舎や騎手でないと、
成績も上がりません。

 

気の悪いときは、全く、走りません。
何が原因で、走らないのか、まわりもよくわからないから、
扱いの難しい馬となるのでしょうが、
今回のように、能力が発揮できれば、結果も出します。

 

ゴールドシップの騎手も、内田博幸騎手から、ライアン・ムーア騎手、
岩田康誠騎手へ乗り替わりです。

 

厩舎の乗り替わり作戦がうまく行ったのか、
とにかく、
これは、アタマに入れておいたがいい、
競馬予想には不可欠の要素です。

 

だんとつの1番人気でしたし、配当は少ないものの、
すばらしいゴールでした。

 

 

過去の傾向から見ると、

 

・1番人気は複勝率90.0%
・勝馬の馬齢は4ー5歳
・枠順は内枠の成績が良い。
・有馬記念で好走した馬

 

ゴールドシップの場合、

 

・1番人気
・5歳
・1枠(ブリンカー付き)
・有馬記念3着

 

今回のレースは、ほぼ、過去の傾向どおりでした。

 

 

■払戻金
単勝
1     170円 1人気
複勝
1     110円 1人気
8     200円 4人気
2     150円 3人気
3連単
1- 8- 2    4,060円
        13人気

 

 

 

1着2着3着が、各1番人気5番人気3番人気でしたから、
3連単も、堅実な配当になりました。

 

 

 

 

 

競馬予想の不可欠の要素を自分流にまとめています。
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