京都新聞杯、サトノラーゼン
熾烈なゴール前叩き合いを制し重賞初制覇
京都新聞杯、サトノラーゼン、熾烈なゴール前叩き合いを制し重賞初制覇
春の競馬の頂点はダービー！3歳馬のチャンピオン！
京都新聞杯、サトノラーゼン
京都新聞杯、サトノラーゼン、熾烈なゴール前叩き合いを制し重賞初制覇
京都新聞杯、サトノラーゼン、熾烈なゴール前叩き合いを制し重賞初制覇
5月9日(土)京都新聞杯G2
京都芝右2200ｍ外 Cコース
3歳 国際 指定 馬齢
３歳牡馬クラシック路線
1着賞金5200万円
1着 4サトノラーゼン
2着 2ポルトドートウィユ
3着15アルバートドック
サトノラーゼン、熾烈なゴール前叩き合いを制し重賞初制覇
ようやく本領発揮
5戦目で初勝利
それまで
3着2着2着3着と惜しいところでした。
勝ち上がってから
500万下も勝つまでは
2着3着と惜しいところで負けていました。
ゆきやなぎ賞（3歳500万阪神芝2400m外）では
アルバートドックの3着
今回は、見事に、リヴェンジしました。
2着から4着までの着差
0.1
5着
0.2
5頭団子状態でゴールへ飛び込みました。
それでも馬身差でいえば、
2着1/2
3着ハナ
4着アタマ
5着3/4
馬身差は、目で見て分ります。
タイム差は、0.1
タイム差がいかに大雑把な値か、
分ります。
タイム差が0.01単位なら、
馬身差と実感を持てるのです。
写真判定のスリットは、
0.01の幅ですから、技術的にできないことはないでしょう。
タイム差も重要ですが、
そのほかにも、
馬身差を実感できること
これは、競馬の着順を左右する要素になります。
騎手には、レースに出走していますから、
その実感を持っていることと思われます。
言葉に出していうのは、
別の能力ですから、
インタビューでは簡潔にしか、語りません。
作戦的にも、語れないことはあるはずです。
次のレースへの作戦
これもあるでしょう。
たとえば、
オフフェーブルの癖
これを乗り替わりで知った騎手がいたとしたら、
オルフェーブルの出走するレースで、
別の馬で出走した場合、
その癖を知って、
作戦を立てるはずです。
そんなことを口外する騎手はいません。
自分の稼ぎにもかかわってくることです。
閑話休題
レースは、
やっぱり、スピリッツミノルがハナを主張しました。
6着
惜しいことに、掲示板をはずしました。
賞金は稼いでいます。
馬券とは違い、
8着まで
賞金は出ますので。
2番手追走のタイセイアプローズ
13着
ホープフルステークス14着
ハーツクライ産駒
成績の良し悪しは、
血統だけでは決まりません。
この馬が上位に上がってくるのは
たいへんでしょう。
ところで、
上がり3Fメンバー中最速は？
34.0
4番人気4着トーセンバジル
位置取りが、少し前だったら、着順は違ったかもしれません。
-3F着差
上がり3F到達時点の先頭馬からの着差
先頭は、もちろん、
スピリッツミノル
サトノラーゼン
0.4
ポルトドートウィユ
0.7
アルバートドック
0.9
トーセンバジル
1.0
ダノンリバティ
0.3
着差
（上がり3Fキャッチアップタイム差）
スピリッツミノル
0.4
サトノラーゼン
0.4+0.4=0.8
（35.3-34.5=0.8）
ポルトドートウィユ
(0.4-0.1)+0.7=1.0
（35.3-34.3=1.0）
アルバートドック
(0.4-0.1)+0.9=1.2
（35.3-34.1=1.2）
トーセンバジル
(0.4-0.1)+1.0=1.3
（35.3-34.0=1.3）
ダノンリバティ
(0.4-0.2)+0.3=0.5
（35.3-34.8=0.5）
このレースは、
ディープインパクト産駒3頭が1着から3着を占有しました。
プリンシパルステークスでも1着アンビシャス
ディープインパクト産駒好調です。
■このレースから学んだ競馬の着順を左右する要素は？
タイム差も重要ですが、
そのほかにも、
馬身差を実感できること
■払戻金
単勝
4 640円 2人気
複勝
4 210円 2人気
2 260円 1人気
15 230円 6人気
３連単
4- 2-15 13,160円
19人気
(成績、払戻金などは転記ミスに注意していますが、
必ずJRA発表のものと、ご確認、ご照合願います)
1着、2着、3着がそれぞれ
2番人気、1番人気、6番人気でしたから、
比較的順当な配当になりました。
競馬の着順を左右する要素とは何かをまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください！
↓↓↓
競馬の着順を左右する要素とは？
おもな目次は次のとおりです。
■競馬 予想の基本
■馬柱（馬の成績）から読めること
■馬の血統から知れること
■オッズから読めること
■馬券の組み立て方の基本
