京都新聞杯

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京都新聞杯、ハギノハイブリット、直線で内側の馬をごぼう抜き、ダービーが楽しみです。

京都新聞杯、ハギノハイブリット、直線で内側の馬をごぼう抜き、ダービーが楽しみです。

京都新聞杯、ハギノハイブリット、直線で内側の馬をごぼう抜き、ダービーが楽しみです。

 

 

5月10日(土)京都新聞杯G2
京都11R芝右2200mCコース
3歳 国際 指定 馬齢
3歳牡馬クラシック路線
1着賞金5200万円

 

 

1着ハギノハイブリット
2着サウンズオブアース
3着ガリバルディ

 

 

ハギノハイブリット、直線で内側の馬をごぼう抜き、ダービーが楽しみです。

 

レースは、前走逃げて勝った馬がスタート直後、ハナを奪い合いました。

 

ロングリバイバル
  前走京都芝2400mあずさ賞500万下、今回は13番人気で先行し10着
オールステイ
  前走福島芝2000mひめさゆり賞500万下、今回は12番人気で逃げて12着
ステイインシアトル
  前走福島芝2000m未勝利、今回は4番人気で中団に位置し15着

 

結局、
オールステイがハナを切り、
2番手に、ロングリバイバル

 

しかし、飛ばしました。
前半1000m通過は57秒7
これはハイペースです!

 

逃げ切れるスタミナがあればいいのですが、
結果の着順から見ると、それほどの馬ではなかったということでしょう。

 

逃げ馬は、徹底的にハイペース逃げ勝つ、これしかないのです。
先行馬や差し馬や追い込み馬に脚を使わせてしまうのです。

 

さらに、ゴール前直線で、
ひと延び、ふた延び、さん延びするくらいのスタミナが欲しいところです。

 

そこまで能力の高い馬、
なかなかいません。

 

全体的な馬のスピードやスタミナは、過去と比較すると、
向上しています。

 

だから、逃げ馬が勝つのは、難しい。
競馬予想には不可欠の要素です。

 

今回のレースは、結局、淀の坂を下り、
残り600mを切ったあたりから、馬群が徐々に詰まってきたところで、
追い出しが始まり、逃げ馬は馬群に飲み込まれてしまいました。

 

普通と言えば普通の展開ですが、
今回は、ハイペースだったので、逃げ馬も辛かったでしょう。

 

 

前走から距離を短縮した馬は、3頭

 

ハギノハイブリット
ロングリバイバル
ダンディーズムーン

 

馬にもよりますが、
前走から距離を延ばすより短縮した方が成績がいいのか、悪いのか、
競馬予想にも不可欠の要素ですが、
馬の出走計画にも不可欠の要素です。

 

新馬のときは、血統で判断されますが、
その後の成績を見て、
ステイヤーかマイラーかスプリンターか
決まってきます。

 

ハギノハイブリットは、1800mから出走

 

ロングリバイバル
ダンディーズムーンは、1200mから出走し、距離を2400mに延ばして勝って来ています。
これは、ステイヤーとして期待されていることになります。

 

また、3歳ですから、馬体のゆるい馬もいます。
8番人気で2着のサウンドオブアース

 

浜中俊騎手のコメント
「・・・まだ背中や腰が緩くて外へ張ってしまい、そこで脚を使ってしまいました。・・・」

 

といったコメントから素人にも理解できます。
この馬に注目し、
今後の成長を期待しましょう。

 

 

5番人気3着のガリバルディ、
上がり3F34.5はメンバー中最速です。

 

京都2200m外で、このスタミナ、注目馬です。

 

1番人気4着のシャドウダンサー、上がり3F34.7
今回、位置取りが後方過ぎたとの見方もありますが、

 

武豊騎手のコメント
「返し馬からコズミ気味で・・・どうも走りが硬い感じでした」

 

コズミ気味ということは、筋肉がほぐれていなかったということです。
ウォーミングアップが不足していたのでしょう。

 

能力的には、上位馬には負けません。
次走に期待しましょう。

 

 

 

■払戻金
単勝
3     710円 3人気
複勝
3     250円 3人気
11     320円 7人気
5     300円 5人気
3連単
3-11- 5    55,130円
        209人気

 

 

1着2着3着が各3番人気8番人気5番人気ですから、
ま、順当な配当でしょう。

 

 

 

 

 

競馬予想の不可欠の要素を自己流でまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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