中山金杯、ヤマカツエース、逃げ馬を差し切り重賞連勝
1月5日(火)日刊スポーツ賞中山金杯G3
中山芝右2000mCコース
4歳以上 国際 ハンデ
1着賞金4100万円
1着05ヤマカツエース
2着07マイネルフロスト
3着10フルーキー
ヤマカツエース、逃げ馬を差し切り重賞連勝
逃げるマイネルフロストをゴール前で差し切り
前走福島記念G3に続き、重賞を連覇しました。
「(馬が)自分から動いて行って、前をとらえて、
後ろから来る馬を封じています。」とは、
池添謙一騎手のコメント
実力が確実についてきた証拠です。
G2 1-0-0-1 連対率50%
(優勝は、ニュージーランドトロフィー)
G3 2-0-2-2 連対率33%
(優勝は、福島記念、中山金杯)
という数字です。
上がり馬とは違い、
確実に力をつけてきている馬
確実に力をつけているかどうか、
自分なりの分析を踏まえ、判断基準を持って
注目すること
これは、競馬で勝つ勘所です。
もし、判断基準が毎回レースごとにぶれる場合は
基準ではありません。
考え直した方が賢明です。
2着マイネルフロスト
伸び悩みの馬です。
毎日杯G3では勝ち、
ダービーでは、3着の実力がありながら、
その後、
4着など、惜しいところで複勝圏内に突っ込めておりません。
そこで、今回初めて、
逃げを打ってみましたね。
好調だったのか、
逃げ切るところでしたが、残念。
「会心の逃げでした。
4コーナーで逃げ切れると思ったのですが・・・」とは、
松岡正海騎手のコメント
しかし、ようやく、
重賞で2着という成績を残すことが出来ました。
次走は、どうかな?
と半信半疑ではありますが、一応、注目します。
3着フルーキー
前走チャレンジカップG3優勝馬です。
1番人気に応えることが出来るか?
注目でしたが、
1000m62.3の超スローペース
位置取りが後方過ぎたのでしょう。
上がり3F
32.7
メンバー中2番目でも、先頭には届きませんでした。
「初の2000mでしたし、57.5キロが不安でゆっくり行きましたが、
ペースが遅すぎました。」とは、
ミルコ・デムーロ騎手のコメント
初の2000m
さらに、
メンバー中最高斤量の57.5キロを背負って
それでも、
上がり3F
32.7の脚を繰り出して
3着
この実力は見逃せません。
次走、期待します。
4着ライズトゥフェイム
上がり3F
32.6
後方からメンバー中最速の脚
前走アイルランドトロフィー(3歳上オープン)では、
ヒストリカルの2着(着差0.1)
1000万、1600万を苦労して、勝ち上がり、
ようやく、重賞クラスでも戦える力を示しています。
6歳にしては、キャリア21戦目にして
調子を上げてきています。
こういう馬は、なんらかの理由で
過去の長期の休みがある場合があります。
この馬も3歳のとき、
30週の休みがあります。
5着ステラウインド
オルフェーブルの帯同馬として、
フォワ賞G2に出走し、5着
このとき、オルフェーブルは1着
ドラール賞G2では、シリュスデゼーグルの7着
重賞勝ちは、ありませんが、
このころが、最も、成績のいい時期でした。
馬齢を重ねるにつれ、
重賞には出走するが、複勝圏内には、ポツポツ
力が落ちている兆しを示しています。
だから、
ポツポツ複勝圏内に入るので、
競馬ファンには、悩みの種のタイプの馬です。
6着ブライトエンブレム
札幌2歳ステークスG3に勝っているし、
弥生賞G2では、サトノクラウンの2着
力はあるはずですが、
休みがちの馬
まだ、
キャリア8戦の牡馬4歳
休みがちの対策がとれれば、
もっと頑張れるはずですが・・・
■このレースから学んだ競馬で勝つ勘所は?
上がり馬とは違い、
確実に力をつけてきている馬
確実に力をつけているかどうか、
自分なりの分析を踏まえ、判断基準を持って
注目すること
■払戻金
単勝
05 490円 3人気
複勝
05 160円 3人気
07 170円 4人気
10 140円 1人気
3連単
05-07-10 11,190円
23人気
(成績、払戻金などは転記ミスに注意していますが、
必ずJRA発表のものと、ご確認、ご照合願います)
1本かぶりでもなく、
適当に馬券がばらついていたので、
鉄板ともいえる、
かたい配当になりました。
競馬で勝つ勘所をまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご遠慮なく、ご笑覧ください!
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競馬で勝つ勘所とは?
おもな目次は次のとおりです。
■競馬 予想の基本
■馬柱(馬の成績)から読めること
■馬の血統から知れること
■オッズから読めること
■馬券の組み立て方の基本
中山金杯、出走馬が確定しました。
1月5日(火)日刊スポーツ賞中山金杯G3
中山芝右2000mCコース
4歳以上 国際 ハンデ
1着賞金4100万円
中山金杯、出走馬が確定しました。
登録馬のとき、選んだ有力馬の中から、
消えた馬は、いないか、確認してみました。
残った馬は、次のとおりでした。
◎ブライトエンブレム 牡馬4歳
○フルーキー 牡馬6歳
○ヤマカツエース 牡馬4歳
▲ベルーフ 牡馬4歳
▲マイネルフロスト 牡馬5歳
×ネオリアリズム 牡馬5歳
消えた馬は、次の2頭です。
△クランモンタナ 牡馬7歳
△ペルーサ 牡馬9歳
両方の馬とも、出走をとりやめました。
◆過去のレース記事です。ご参考までにどうぞ◆
2015年中山金杯のレース結果は?!
人気、枠順も検討する必要がありますが、
枠順はまだ決まっていませんし、
人気も、まだ分かりません。
もちろん、ほかに、有力馬がいるかもしれません。
選びそこねた場合は、あしからず、ご了承ください。
よろしくお願いします。
競馬で勝つ勘所とは何かをまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご遠慮なく、ご笑覧ください!
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競馬で勝つ勘所とは?
おもな目次は次のとおりです。
■競馬 予想の基本
■馬柱(馬の成績)から読めること
■馬の血統から知れること
■オッズから読めること
■馬券の組み立て方の基本
中山金杯、登録馬が発表されました。
1月5日(火)日刊スポーツ賞中山金杯G3
中山芝右2000mCコース
4歳以上 国際 ハンデ
1着賞金4100万円
中山金杯
金杯(東)という名前で施行されていました。
金杯(西)は京都金杯です。
金杯の名前のつくレースは、ホッカイドウ競馬(廃止)、岩手競馬、福山競馬(廃止)にありますし、
金盃は、東京シティ競馬、園田競馬にもあります。
また、香港ゴールドカップもあります。
イギリスでは、1807年からゴールドカップがあります。
セントサイモンなどが勝ち馬にあがっていますから、歴史のあるレースです。
距離は20ハロン、4023mでしたから、中山大障害なみの距離です。
過去3年の優勝馬
2015年
ラブリーデイ
その後
京都記念G2優勝、2つの重賞を下位着順で終わり、
鳴尾記念G3から宝塚記念G1、京都大賞典G2、天皇賞秋G1と4連勝
勝ちは、今、ストップして、
ひといき入れています。
2014年
オーシャンブルー
その後
ほとんど2ケタ着順
牡馬8歳
カンパニーにようなわけにはまいりませんとすれば、
さすがに、引退でしょう。
2013年
タッチミーノット
その後
この優勝が最後でした。
引退して、乗馬になりました。
それでは、
登録馬の中の有力馬をあげてみました。
◎ブライトエンブレム 牡馬4歳
○フルーキー 牡馬6歳
○ヤマカツエース 牡馬4歳
▲ベルーフ 牡馬4歳
▲マイネルフロスト 牡馬5歳
△クランモンタナ 牡馬7歳
△ペルーサ 牡馬9歳
×ネオリアリズム 牡馬5歳
×ネオリアリズム 牡馬5歳
500万、1000万、1600万と勝ち上がって来ています。
堀宣行調教師です。
馬番、枠番、騎手などは決まっていません。
人気も分かりません。
もちろん、ほかに、有力馬がいるかもしれません。
登録馬の段階ですから、
出馬表確定時点では、除外される馬もいますので、
その点、ご考慮ください。
よろしくお願いします。
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競馬で勝つ勘所とは?
おもな目次は次のとおりです。
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■馬柱(馬の成績)から読めること
■馬の血統から知れること
■オッズから読めること
■馬券の組み立て方の基本