共同通信杯、1番人気期待通り、イスラボニータ勝利!
2月24日(月)共同通信杯(トキノミノル記念)G3
東京11R芝左1800mDコース
3歳 国際 特指 別定
3歳牡馬クラシック路線
2月16日(日)開催予定が降雪のため、
出馬表も変更し、ようやく、
東京1回最終週の最終日2月24日(月)開催にこぎつけました。
さて、
降雪のため硬く荒れた芝コースでの開催となった、
レースの結果は、意外にも、固く
1番人気から3番人気の馬が複勝圏内に入りました。
1着イスラボニータ
2着ベルキャニオン
3着サトノアラジン
1着1番人気
2着3番人気
3着2番人気
堅くおさまりました。
過去の傾向どおりです。
それなりの実力馬が出走するのですが、
何故か、人気どおりに決着しました。
不思議ではありますが、こういうレースの過去の傾向は無視できません。
過去の傾向にどれだけ重きを置くか、
それは、レースごとに違うのです。
競馬予想には不可欠の要素です。
さらに、枠順
不振の4枠に入った評判のサトノアラジン
4枠を引いたのが不運だったのでしょうか?
過去の傾向どおりに、3着でした。
不思議なことの二つ目です。
今回のレースの上がり3Fは33秒台が8着までの熾烈な差脚争いでした。
最速の33.1をたたき出したのは、
2着ベルキャニオン
この馬は、2013年の報知弥生賞の優勝馬カミノタサハラの全弟です。
注目馬です。
次が、33.2で1着イスラボニータ
そして、
33.3は、4着マイネルフロスト、
この馬は、3着サトノアラジンと同タイム、クビ差ですから、惜しいことをしました。
レース運びから推すと、能力的には、上かもしれません。
血統で見ると、ディープインパクト産駒4頭の内、2頭は2着3着です。
やっぱり、優秀な血統です。
フジキセキ産駒が短距離血統といわれていますが、
本馬自体が、弥生賞2000mを勝っている馬ですから、
その子ども達も距離に関して能力は保有しています。
イスラボニータもその内の一頭です。
■過去の傾向から
◇人気◇
1番人気馬が最多の3勝、2・3・4番人気が各2勝。6番人気が1勝
2着馬も6番人気までにおさまっている。
<今回>
1着1番人気
2着3番人気
3着2番人気
◇枠番別連対率◇
1ー3枠の連対率が高い。あと、5枠
4枠不振
<今回>
1着5枠
2着2枠
3着4枠→やっぱり3着
◇前走◇
朝日杯FSは、連対率50%・複勝率60%
ラジNIK杯は、連対率60%・複勝率60%
ホープフルSは、連対率28.6%・複勝率57.1%
シンザン記念は、出走頭数の割りに成績が良い。
京成杯は、いまいちです。勝利がなく、2着3着各1頭
<今回>
1着東京スポーツ杯2歳S1着、東京競馬場でレコード記録
2着ホープフルS2着、中山競馬場
3着ラジオNIKKEI杯2歳S3着、阪神競馬場
■払戻金
単勝
7 220円 1人気
複勝
7 110円 1人気
2 160円 3人気
5 130円 2人気
3連単
7- 2- 5 3,190円
2人気
今回も、例年通り、堅くおさましましたので、
低配当でした。
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