中山金杯

中山金杯

中山金杯、実力馬オーシャンブルーが金鯱賞以来の勝ち!

中山金杯、実力馬オーシャンブルーが金鯱賞以来の勝ち!

中山金杯、実力馬オーシャンブルーが金鯱賞以来の勝ち!

 

1月5日(日)
日刊スポーツ賞中山金杯G3
中山11R芝右2000mCコース
4歳以上 国際 ハンデ

 

 

1着オーシャンブルー
2着カルドブレッサ
3着ディサイファ

 

 

着差0.3以内に、7頭の団子レース
制したのは、2012年の金鯱賞以来の勝ち、5番人気オーシャンブルー

 

昨年は低迷していましたので、実力のあることは知っていましたが、
複勝圏内に入ることすら、予想しませんでした。

 

ベリー騎手によると、初ブリンカーをつけ、コントロールしやすかったとのことです。
しかし、騎手がにくたらしいじゃありませんか?

 

昨年2013年のアメリカンジョッキークラブカップで、私の記事では、

 

「降着でしょう、あれは!
ガッツポーズに腹の立つ、フランシス・ベリー騎手!
やっぱり、騎乗停止になりました。」

 

ルール変更後の初めての降着か?!
と期待したのですが、残念でした。

 

あれだけ、斜行すると、
2着のトランスワープがゴール前で立ち上がったようにも見えました。

 

そのベリー騎手のコメントから
「昨年のAJC杯ではダノンバラードで斜行して迷惑をかけましたが、今回の騎乗でファンの皆さんの信頼を取り戻せたらと思っています」
と殊勝なコメントですから、許してあげます。
がんばってください。

 

2着8番人気カルドブレッサ
上がり3Fの差0.1でしょう。
オーシャンブルー34.6
カルドブレッサ 34.7

 

3着ようやく登場1番人気ディサイファ
四位洋文騎手のコメント
「集団の中でレースをするとまだ弱い面があるので外を通りましたが、・・・」
といいますが、それでは競馬は勝てません。課題です。

 

4着9番人気マックスドリーム
昨年の七夕賞から4,5,11,12,8,4着と、4着がカベです。
が、上がり3Fはメンバー中最速34.5の脚があります。
記録は、沈んだままではないでしょう!
きっと、もうすぐ、浮上するかもしれません。

 

5着3番人気ケイアイチョウサン
横山典弘騎手のコメント
「あの形なら2着は欲しかったです。しかし、いい脚を長く使えないので、最後は他の馬と脚色が同じになってしまいました。」
この馬も課題がありますが、レース展開次第では、勝てます。
上がり3F34.6
オーシャンブルーと同じです。

 

6着16番人気イケドラゴン
9歳馬がここまで突っ込んでくるとは、驚きました。
元気な馬です。

 

2番人気はどこ?
11着ユニバーサルバンク
成績の安定しない馬です。

 

■過去の傾向との比較

 

・過去7年間の勝ち馬は4番人気以内
→1着5番人気

 

・2・3着に人気薄の馬が来る場合が多い。
→2着8番人気

 

・複勝率トップは5枠・6枠の馬
→1着2着は2枠、3着は4枠

 

・枠番別成績は、2枠・3枠・7枠の馬が各2勝。
→1着2着は2枠です。

 

・斤量57ー57.5キロの馬が好結果
→1着57.5キロ、実力馬は斤量などものともしない。

 

・前走2000m組より1800m組の方が成績が良い
→1着3着2000m、2着1800m

 

■払戻金

 

払戻金は、1着5番人気、2着8番人気でしたので、
3連単は、比較的、高配当になりました。

 

 

■単勝
3     950円 5人気
■複勝
3     330円 6人気
4     360円 7人気
8     150円 1人気
■3連単
3- 4- 8    57,180円
        174人気