シルクロードステークス、ストレイトガール勝利!
2月2日(日)シルクロードステークスG3
京都11R芝右1200mBコース
4歳以上 国際 ハンデ
古馬短距離路線
1着ストレイトガール
2着レディオブオペラ
3着リトルゲルダ
2番人気ストレイトガール勝利!
1番人気レディオブオペラは2着?
馬の名前ではありませんが、ナンデヤネン?
疑問に思った人は、多いと思います!
レース後の厩舎のコメントによると、
マイナス14キロの馬体重は、最低だそうです。
藤田騎手のコメント
「体重でしょうか。・・・55キロを背負って頑張っているし、・・・」
白井寿昭調教師のコメント
「・・・昨日の食いが悪かったようです。その分のマイナス体重です。・・・」
前日の飼い葉の食いも悪かったとのことですが、
競馬ファンには、そんな情報は耳に入りません。
しかし、馬体重、牝馬としての斤量55キロは牡馬の57キロ相当です。
そういう根拠から考えると、
1着をはずす伏線は考えていた人もいらっしゃるでしょう。
4連勝は難しいだろうという線もありかもしれません。
いずれにしろ、今回は、仕方がなかったかもしれません。
厩舎は、いい経験を踏まえ、高松宮記念G1をめがけて、
きっちり、仕上げてくるでしょう。注目の点です。
このような事実は、あちこちの厩舎で起きる当たり前の出来事です。
しかし、勝負する競馬ファンは、そのレースだけで勝負します。
今回はこの厩舎だけでしたが、
また、同様の出来事が別の厩舎で起きる可能性は高いはずです。
馬体重の変化の理由とか、
調教師が変わったとか、
厩舎が変わったとか、
そんな事実を押さえておくことは、競馬予想には不可欠の要素です。
4コーナーまでハナを切っていたのに、
直線で脚色が衰え、一騎打ちで負けたことが全ての結果になります。
16着テイエムオオタカ
1200mの短距離での外枠は、相当不利です。
内枠に最も強い馬がいるときなど、勝ち目はありません。
これは、競馬予想では、一般常識です。
和田騎手のコメント
「枠が外でしたし、終始外を回らされる形でレースに参加させてもらえませんでした」
レースにならなかったとのことですが、
次のレースで、がんばってほしいものです。
■過去のレース傾向から
・1着に人気薄の馬は来ない
→1着2番人気、2着1番人気
・5ー6歳馬の勝利
→1着5歳、2着4歳
・53キロ以下と55キロは苦戦
→1着55キロ、2着55キロ、3着53キロ
最高斤量58.5キロは4着のマジンプロスパー
・好走確率ならG1・G2組
→1着尾張S1着、2着淀短距離S1着
阪神カップG2で12着のマジンプロスパーが4着
■払戻金
単勝
2 520円 2人気
複勝
2 150円 2人気
1 110円 1人気
6 1,240円 12人気
3連単
2- 1- 6 46,380円
118人気
3着に13番人気が来ましたから、
馬単は比較的配当は高くなりました。
馬単は、普通、馬連の倍ですが、
今回は、約3倍