阪神牝馬ステークス

阪神牝馬ステークス

阪神牝馬ステークス、スマートレイアー、最後方からの素晴らしい追い込みで重賞初制覇

阪神牝馬ステークス、スマートレイアー、最後方からの素晴らしい追い込みで重賞初制覇

阪神牝馬ステークス、スマートレイアー、最後方からの素晴らしい追い込みで重賞初制覇

 

 

4月12日(土)サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスG2
阪神11R芝右1400mBコース
4歳以上 牝 国際 指定 別定
古馬牝馬路線
1着賞金5300万円

 

 

1着スマートレイアー 
2着ウリウリ
3着ローブティサージュ

 

 

スマートレイアー、最後方からの素晴らしい追い込みで重賞初制覇
人気どおりです。

 

上がり3F33.3はメンバー中最速
出遅れ3馬身なんか、関係なし

 

騎乗は武豊騎手

 

あっちゃー、やっちゃった!

大久保龍志調教師でしたが、なんと、
本重賞初制覇でJRA通算300勝を達成
おめでとうございます。

 

速い流れでしたから、この短距離の出遅れはイタイ
しかし、
武豊騎手のコメント
「ああなって(出遅れて)しまったら仕方ありません。
それなりのレースをするしかありませんからね。」
この肝っ玉、さすがです。

 

そして、言い切りました。
「終わってみれば1400mは合っています。
この後、本番のマイルももちろんいいですね。」

 

本番とは、もちろん、ヴィクトリアマイルです。
そして、欠点を指摘
「ただ、スタートは今後も課題になります。相手も強くなりますからね。」

 

スタートがうまく行けば、勝ち負けになる。
そういう馬です。

 

馬ごとの癖を記憶しておくこと。
これは、競馬予想には、不可欠の要素です。

 

 

2着は、3番人気ウリウリ、これは、惜しかった、くやしかったでしょう。
タイム差なし、
上がり3F33.6

 

ハナ差ですから、実力の問題ではありません。
次走期待しましょう。

 

 

3着は、9番人気ローブティサージュ
2012年阪神ジュベナイルフィリーズ1着から、久しぶりの馬券圏内
復活の兆しでしょう。

 

1400mより、長い距離を走ってきたので、
走り方に、とまどいがあったのかもしれません。

 

 

2番人気トウホウアマポーラは?

 

10着!

 

500万、1000万、1600万と勝ち上がってきた調子は、
どこへ行ったのでしょう。

 

岩田康誠騎手のコメント
「消化不良ですね。・・・決して力負けではないと思います」

 

着差0.4
確かに、力負けということではありません。

 

着差0.5以内に13頭中12頭入っていますから、
団子状態でゴールに飛び込んでいます。

 

その中での勝ち負けです。

 

 

■過去の傾向から
◇人気◇
1番、2番、5番人気→すべて連対率37.5%。
複勝率は1番人気→50.0%、
2ー5番人気→37.5%
<今回>
1着1番人気
2着3番人気
3着9番人気

 

 

◇馬齢◇
4歳→連対率18.2%
5歳→連対率 7.9%
6歳→連対率11.1%
7歳以上→連対率 7.7%
<今回>
1着4歳
2着4歳
3着4歳

 

 

◇前走クラス◇
オープン・重賞→勝率4.5%、連対率12.5%
1600万→勝率14.8%、連対率18.5%
牝馬限定戦→連対率 9.6%
牡馬混合戦→連対率15.3%
京都牝馬S→勝ち馬なし
<今回>
1着大阪城S(4歳上オープン)で1着
2着京都牝馬S(G3)で1着
3着京都牝馬S(G3)で7着

 

 

■このレースから学んだ競馬予想に不可欠の要素は?

 

馬ごとの癖を記憶しておくこと。
能力差のないときは、悪い癖が出るかどうかで勝負が決まる。

 

 

■払戻金
単勝
4     220円 1人気
複勝
4     130円 1人気
6     180円 3人気
10     490円 9人気
3連単
4- 6-10    12,150円
        24人気

 

 

1着2着3着が、各1番人気3番人気9番人気ですから、
穴でもなく、
鉄板でもなく、
普通というか、順当な配当です。

 

 

出目は足し算4+6=10
最近、友人が気づいた面白い法則ですが、
いつ出るか、コレが問題です。

 

 

掛け算もありそうです。
競馬場で耳にしました。

 

 

 

競馬予想の不可欠の要素を自分流にまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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競馬予想の基礎とは?